東大寺お水取り2016の日程!混雑回避をするには?

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東大寺の二月堂での修二会は、1200年以上も

途絶えることなく続く、東大寺の二月堂の

春を迎える神事です。

お水取りやお松明で知られる修二会ですが、

大変な混雑することでも知られています。

混雑回避を含め、

東大寺の修二会の日程などはどの様になっているのでしょう。

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東大寺の修二会・お水取り・お松明とは?

修二会はお水取り・お松明とも呼ばれています。

奈良県奈良市雑司町にある

東大寺の旧暦2月の法会であり

1月の修正会に対して

修二会と呼ばれています。

 

「お水取りが終わらないと春が来ない」

とよく関西地方では言われますが

春迎えの代表的な神事と言えます。

 

東大寺の位置・場所(楽天観光案内)

 

東大寺二月堂での修二会の歴史は古く

天平勝宝4年(752)に

東大寺の開山良弁僧正の

高弟で二月堂を創建したと言われる

実忠和尚が始めたとされています。

 

「十一面悔過(じゅういちめんけか)」

が修二会の正式な名称で

十一面悔過という言葉から想像することが出来ますが

私たちが日常からの多くの過ちを

東大寺二月堂の本尊である十一面観世音菩薩

東大寺大仏殿東方の斜面のお堂)

に懺悔する結願法要です。

 

私たちの代わりに悔過作法と呼ばれる

行法を行う僧侶を練行衆と呼び、

練行衆に選ばれると、

修二会が行われる3月1日~3月14日までの

2週間は、日によっては

翌日の午前4時まで食事や水を取らない

「別火」という精進生活となります。

 

いわゆる一般の人ではまず出来ないことですよね。

 

お松明の儀式は籠松明からの火の粉を

浴びることで参拝者が無病息災を祈る儀式で

お水取りは本堂仏前に供える1年分の香水を

汲み上げる行事で参拝者にも振る舞われます。

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修二会・お水取り・お松明の日程は?

 

修二会は

3月1日~3月14日

の間で行われています。

 

お松明の儀式では

畿内の崇拝者が奉納した大きな

籠松明を修行僧が担いで

百段くらいある石段を駆け上がり、

二月堂の回廊で振ることで

飛び散った火の粉を浴びることで

参拝者は災厄を祓い、無病息災を祈る

ことになります。

 

しかしながら、

3月12日の夕方から13日早朝にかけての

お松明は一回り大きく

13日午前2時頃にはお水取りの儀式が

行われることからテレビでも放映されるので

3月12日だけ・・・

と誤解している場合が多くあります。

 

お松明は3月12日だけでなく

修二会の期間中毎日行われています。

 

 

  • 3月1日~11日:19時:10本(20分間)
  • 3月12日:19時半:11本(45分間)
  • 3月13日:19時:10本(20分間)
  • 3月14日:18時半:10本(10分間)

 

東大寺の公式HPでは

3月12日以外でのお松明の予定や

混雑状況を告知していますので

ぜひご確認をして頂ければと思います。

 

お松明|修二会|年中行事|華厳宗大本山 東大寺 公式ホームページ

 

平日に二月堂に行かれるのがベストですが、

仕事などお忙しいこともあり

3月12日を中心に

やはり土日に混雑することは

予想することが出来ます。

 

しかしながら、

東大寺周辺の交通規制は16時頃から始まり、

5時30分では多くの人が並んでいると

言われています。

 

と考えると・・・

 

交通規制が始まる前に

東大寺の二月堂前に到着すれば

よいご利益がある場所を確保することが

出来るということになります。

 

もちろん、

大変な混雑するので

可能であれば公共交通機関を

利用するのがおすすめです。

 

ところで

「お水取り」ではなく「お水送り」

の行事があることはご存知でしょうか?

 

東大寺のお水取りに用いられる香水

というのは

福井県小浜市からとされているのです。

 

福井県若狭国と言われますが

若狭国の一宮である「若狭彦神社」

福井県小浜市

にほど近い、遠敷川の上流にある

根来白石の鵜の瀬の水が地下水となって

東大寺の若狭井に湧き出ているとされているのです。

 

また、

若狭神宮寺」(福井県小浜市神宮寺)では

毎年、3月12日の東大寺二月堂の

お水取りより先の3月2日に

「お水送り」の儀式が行われ、

1200年以上も続けられていると言われています。

 

奈良県東大寺二月堂のお水取り

福井県の若狭彦神社・若狭神宮寺

の不思議な縁には驚かせられます。

 

なお、

香水は地下水脈を通り東大寺の若狭井に

10日をかけて汲み上げられている

と言われています。

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