本屋大賞 羊と鋼の森のあらすじ!タイトルの意味とヒントは?

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2016年の本屋大賞に宮下奈都さんの「羊と鋼の森」が

選らばれました。

「羊と鋼の森」というタイトルはどの様な内容なのだろう?

と思っていましたが、ピアノの調律師の話となっています。

「羊と鋼の森」のあらすじや

タイトルの意味そして創作に当たったきっかけとは

どの様なものだったのでしょう。

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本屋大賞 羊と鋼の森のあらすじ

舞台は北海道、そして主人公は高校2年生・17歳外村少年。

外村少年は江藤楽器の調律師である板鳥宗一郎に出会い

調律という世界を知ることになります。

 

外村少年は調理師の専門学校に進学をしますが

板鳥宗一郎のいる江藤楽器に就職することになります。

 

憧れの板鳥宗一郎で調律師について学びながら

外村少年は演奏家である

和音(かずね)と由仁(ゆに)の双子姉妹の

担当となります。

 

和音と由仁の挫折や成長に接しながら

調律を待つ演奏家や板鳥宗一郎らとの交流から

「音」や「調律」について失敗、研鑽をしながら

外村少年の成長を綴った小説となっています。

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羊と鋼の森のタイトルの意味とヒントは?

「羊と鋼の森」の舞台は北海道ですが

宮下奈都さんは2013年から1年間、

家族と一緒に北海道の大雪山国立公園内にある

トムラウシ集落で暮らしたことがあって

舞台を北海道にしたのかも知れません。

 

ところで

「羊と鋼の森」のタイトルが気になったのですが

  • 羊⇒ピアノのハンマー
  • 鋼⇒ピアノの弦
  • 森⇒ピアノ

を表わしているそうです。

 

なぜ、

羊がピアノのハンマー・鋼が弦

森がピアノという発想を

宮下奈都さんは持ったのでしょう。

 

ピアノは

鍵盤を叩くことで、

ピアノ内部のハンマーヘッドが連動して

弦を打ち音が鳴る仕組みになっています。

 

数年前、宮下奈都さんの自宅にある古いピアノを

調律師に調整をお願いしたところ

「良い羊がいるから大丈夫」

と言われたそうです。

 

ピアノの鍵盤と連動しているハンマーは

フェルトが使われていますが

フェルトは羊の毛で作られているので

「良い羊がいるから大丈夫」

と調律師は表現をしたのでしょう。

 

また、

伸び伸び育った羊の毛は

良い音につながるそうです。

 

人の生活はちょっとしたことの連続で

ちょっとしたことがヒントで

大きく花が咲くことがあるので

人生は面白いとも言えそうです。

 

ところで、

宮下奈都さんは福井県出身

夫と3人の子どもという家族構成です。

 

2004年、「静かな雨」が文学新人賞佳作になり

デビューをします。

本屋大賞の「羊と鋼の森」は書ききった

という気持ちが1番あったと

宮下奈都さんは語っていますが、

実感通り、初版は6500部でしたが

直木賞候補ともなり332500部にまで

増刷されています。

 

「初版部数の少ない無名の作家の本を

選んでもらったことは、私の勲章だと思います。」

 

 

宮下奈都さんは本屋大賞受賞の喜びを

述べていますが

今後の活躍にも期待したいところです。

 

ドラマにもなるかも知れませんね・・・。

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