熊本地震の断層と四国の影響は?中央構造線との関係が心配!

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2016年4月14日に

平成28年熊本地震が発生しました。

熊本と四国を結ぶ

中央構造線の地図を観ると分かりやすいのですが、

熊本地震を引き起こした断層と

四国への影響が懸念されています。

というのも

熊本から四国に延びる中央構造線があるからとなりますが、

今後、四国への影響にも注意が必要です。

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熊本地震の断層が四国に影響を及ぼす?

平成28年熊本地震を引き起こした断層は

九州の中央部から

  • 北東~南西方向に延びる「日奈久断層帯」
  • 東北東~西南西方向に延びる「布田川断層帯」

が引き起こし

特に「布田川断層帯」が

最初の地震を引き起こしたとされています。

 

その後、

熊本市益城町に加え、阿蘇山大分県方面に

地震震源が移動した形で地震が発生をしています。

 

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 (画像出典:中日新聞

 

熊本地震阿蘇山地震や噴火、大分県での地震

影響を及ぼしたとは発表されていませんが

影響があったと考えるのは自然の流れかも知れません。

 

medama.hatenablog.com

 

ところで

熊本県の日奈久断層帯や布田川断層帯

大分県の別府一万年山断層帯に注目が集まる中

熊本地震が四国の地震を誘発するのではないか?

と懸念が広がっています。

 

なぜなら

熊本から四国に掛けては大きな断層帯である

中央構造線

が横断していることが理由となっています。

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中央構造線と四国の関係は?

中央構造線と四国の関係が注目されるのは

熊本から大分までの地震

中央構造線

に沿う形で発生をしているからです。

 

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 (画像出典:中央構造線博物館)

 

中央構造線は多くの断層で構成された

大断層系とされ

熊本県中央構造線の西端とされており、

熊本県から大分県愛媛県佐田岬半島

四国を横断して紀伊半島を通り

静岡県から長野県、東端は関東へと続き、

西南日本を横断している断層です。

 

熊本県から大分県中央構造線に沿って

地震が発生をしましたが、

海を渡って

愛媛県中央構造線が走っているということになります。

 

中央構造線には活断層があり

今後30年の地震発生の可能性として

  • 和歌山県から奈良県は「可能性が高い」グループ
  • 四国は「やや高い」グループ

とされています。

 

名古屋大学の鷺谷威教授によると

「一五九六年、大分県から四国、近畿にかけて、

中央構造線に沿って地震が連続した例も、

頭の片隅に置いた方がいい。

また、

南海トラフ地震)などへの影響がないとも言い切れない」

 

と見解を述べています。

 

400年ほど前には大分県から四国へと

地震が発生した事実があるので

熊本地震から大分県地震が移った(?)ことで

四国の地震に注目が集まることにもなりました。

 

熊本地震が原因となって四国で地震が発生するのか?

ということについては

様々な専門家が発言をしていますが

今後の大分県での地震活動が増えると

四国の地震が現実味を帯びて来ると言われています。

 

熊本地震では甚大な被害が出ており、

地震災害からの復旧が急がれますが

四国だけでなく

日本全国が地震に巻き込まれる可能性がありますので

日頃から情報収集や地震への備えを忘れない様に

心掛けが必要です。

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