熊本地震と中央構造線の関係は?断層帯が大分や四国に影響?

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平成28年熊本地震では横ずれ断層型地震ということが

分かっていますが、

別府一万年山断層帯の地震が発生したことから

慶長大地震と同じ震源となるのでは?

大きな断層帯である中央構造線に関連があるのでは?

とも言われています。

中央構造線が影響しているとなると

今後、大分県や四国でも地震が発生しやすくなる

とも言え、注意が必要です。

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熊本地震の断層と中央構造線の関係は?

平成28年熊本地震では

  • 「日奈久断層帯」北東~南西方向への断層帯
  • 「布田川断層帯」東北東~西南西方向への断層帯

が動き、特に布田川断層帯が原因と言われています。

 

ところが、

日本には中央構造線という非常に大きな断層が存在します。

 

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(画像出典:中央構造線博物館)

 

中央構造線は西端の熊本から始まり

大分~佐田岬半島(愛媛)~紀伊半島~

静岡~長野~関東(東端)

と西南日本を横断している断層です。

 

平成28年熊本地震では

大分方面でも地震が発生していますが

熊本から大分での地震が起きた所をたどると

中央構造線とほぼ一致しており

同様の揺れは四国方面にも当てはまっています。

 

平成28年熊本地震中央構造線に沿って

地震が発生していうことから

大きな中央構造線に関係があるのではないかと

言われています。

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中央構造線が大分や四国に影響?

実は今から400年ほど前に

大分での地震の後に四国で地震が発生した事実があります。

 

名古屋大学の鷺谷威教授は

「一五九六年、大分県から四国、近畿にかけて、

中央構造線に沿って地震が連続した例も、

頭の片隅に置いた方がいい。

また、

南海トラフ地震)などへの影響がないとも言い切れない」

 

と懸念を示しています。

 

中央構造線による慶長大地震

などの分けられることがありますが

いずれもマグニチュード7前後と言われています。

 

さらに

  • 和歌山県から奈良県は「可能性が高い」グループ
  • 四国は「やや高い」グループ

として今後30年の地震の可能性が指摘されています。

 

ただし、

大分や四国を始め中央構造線が活発になったのか?

という疑問が生じますが

今後、大分で地震が頻発することになると

中央構造線の変動が起きていると考えられますので、

早急に結論が出るという訳ではありません。

 

平成28年熊本地震では

大きな余震が続きましたが

断層が複雑に入り込んでいるので

断層の破壊がほかの断層の破壊につながった

とも言われています。

 

今後の余震の発生場所に注視することや

熊本や大分だけでなく

四国を始め中央構造線が横断している

地域は特に注意が必要と言えます。

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