水前寺公園の水が地震で水位が下がる!干上がる理由とは?

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平成28年熊本地震は甚大な被害をもたらしましたが、

熊本市水前寺公園南阿蘇村の塩井社水源の水位が下がり、

干上がる影響が出ています。

また阿蘇市の温泉施設などでは

温泉自体が出なくなってしまっている所もあります。

水前寺公園の池の水が下がる理由には

どの様なことが考えられるのでしょう。

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水前寺公園の水の水位が下がる!干上がる理由とは?

熊本と言えば熊本城や水前寺公園がシンボル的な

存在と言えますが、

回遊式庭園水前寺成趣園水前寺公園)の池の水が

2~3割水位が下がっており、干上がる状態にまで

なっています。

 

ところで、

熊本は火の国と言われますが、水の国でもあり

熊本県は水道水のほぼ80%は

地下水(湧水)を使っています。

 

阿蘇山系などからの地下水(湧水)なので

ほんの少しの消毒で飲料水として使え、

熊本の水は美味しいと聞いたことがある人も

沢山いらっしゃるのではないでしょうか。

 

また、

HNKのブラタモリで熊本編を放送した際にも

熊本の地下水(湧水)の秘密を解き明かしていました。

 

水前寺公園の水位が下がり、

干上がる現象が起きているのは

熊本での地震の影響があったことは確かなのですが

どうして、水前寺公園の水位が下がり、

干上がることになっているのでしょう。

 

熊本の地下水というのは

  • 浅い水脈の地下水
  • 深い水脈の地下水

から成り立っています。

 

また、

浅い水脈と深い水脈の間には

粘土層

があるのですが、平成28年熊本地震によって

阿蘇山から水前寺公園につながるどこかの場所の

粘土層が壊れ、浅い水脈の水が深い水脈の方へ

流れている(落ちている)のではないか?と言われています。

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水前寺公園の池の水はどうなるのでしょう?

ブラタモリでも水前寺公園の池の水が

非常にきれいだと放送されていましたが

水前寺公園の池の水は今後どうなってしまうのでしょう。

 

平成28年熊本地震とは同じケースではないのですが

静岡県三島市の駅前に楽寿園という公園があり

古くは楽寿園の小浜池が湧水で一杯だったのですが、

干し上がる日が続き、

2015年に3年ぶりとなる湧水が復活したことがあります。

 

熊本が阿蘇山系からの湧水を飲料水にしていることと

同様に

三島周辺は富士山からの湧水を飲料水にしています。

 

もともと、周辺に工場が出来て、

工業用水として地下水が使われることで

楽寿園の湧水の水位が下がったのでは?

と言われています。

 

現在では毎日、

楽寿園の水位について計測がされていますが

湧水の水位の増減が日々変わっています。

 

どうして、日々の水位の増減や年によって水位に

違いがあるのかは分かりませんが

自然については、まだ分からないことは沢山ありそうです。

 

 

三島市立公園 楽寿園

 

また、

水前寺公園とは逆の現象となりますが、

2011年に静岡県富士宮市では道路が冠水するのほど

湧水があふれ出て来たことがあります。

原因は台風によってもたらされた雨水が湧水となって

出て来たのではないか?とされています。

 

ところで、

水前寺公園は日本でも非常に有名な公園で

熊本の観光としても大切な公園です。

 

もちろん、湧水あっての水前寺公園という

意見も多くあると思いますが、

ポンプを使って水前寺公園の池の水を確保するのか?

自然に任せるのか?と賛否があると思います。

 

楽寿園富士宮の例の様に

自然のことなので、解明・解決することは

非常に難しいことではないかと思いますが、

まずは、

平成28年熊本地震からのいち早い復旧・復興が大切です。

そして、

熊本の復旧・復興が進んだ後の

水前寺公園の池をどうするのか・・・?

についても気になるところです。

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