三菱自動車の倒産の可能性は?燃費不正でユーザーの補償は?

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三菱自動車の燃費不正問題で三菱自動車は莫大な補償が要求される

ことで倒産をするのではないか?と注目が集まっています。

また、三菱自動車が過去からの不正や偽装などの

不祥事によって

三菱グループも匙を投げるのではとも言われています。

三菱自動車が倒産する可能性はあるのでしょうか。

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三菱自動車の燃費不正問題とは?

三菱自動車が軽自動車の燃費偽装をしたのは

2012年以降に燃費の目標値を引き上げることが

発端となりました。

 

2012年の軽自動車の燃費も目標値というのは

最高で29キロ以下

という数値が一般的でした。

 

しかしながら

  • 2012年9月:スズキ ワゴンR⇒28.8キロ
  • 2012年12月:ダイハツ ムーヴ⇒29.0キロ

で販売することになり

燃費性能で負けられない三菱自動車としては

目標値を29.2キロとして

  • 2013年6月:三菱自動車 eKワゴン⇒29.2キロ

で発売することになります。

※2013年7月:ダイハツ ムーヴ⇒30.0キロ

 

そして

日産自動車三菱自動車から軽自動車の供給と受けており

日産自動車からの指摘で

三菱自動車の燃費不正・燃費偽装が明らかになるという

経緯となっています。

 

 

さらに

三菱自動車では

1991年から25年間、法令とは違う不正な試験方法で

燃費データを計測していた

 

必要な走行試験を行わず、三菱自動車内での目標値に

合わせる形でデータを机上で算出して国に提出

 

などの不正が明らかになり

  • パジェロ
  • アイ・ミーヴ
  • RVR
  • ギャラン
  • コルト
  • ミニカ

などすでに販売がされていない車種を含めて

不正・偽装が行われて来た可能性が出ています。

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三菱自動車の倒産の可能性は?

eKワゴン

eKスペース

デイズ

デイズルークス

の4車種の販売実績というのは

となっています。

 

野村証券の試算では

  • エコカー減税の追納:1台当たり1万〜2万円
  • ガソリン代の補償:4万8000〜9万6000
  • 消費者へのおわび:1万〜5万円

 

1台当たり:計6万8000〜16万6000円

 

という計算では

総額:425億~1040億円

になると試算されています。

 

2016年6月:1台10万円

となる様に調整中となっています。

 

では、三菱自動車が倒産の可能性があるのか?

ということになると

2000年及び2004年のいわゆる

三菱リコール隠し

の際には死傷事故を引き起こし販売台数が激減、

ダイムラー・クライスラーとの資本提携は白紙となりました。

 

これまでの三菱自動車の不祥事に対しては

三菱グループが助けていたのですが

あまりの不祥事の多さに、

三菱グループ内では匙を投げる声もあるそうです。

 

となると、

 

三菱自動車が倒産という可能性もあるかも知れません。

 

しかしながら

面白い(?)、不思議なことに

三菱自動車の相川哲郎社長の

父親三菱グループ天皇三菱重工天皇と称される

相川賢太郎相談役です。

 

日本を代表する一部上場企業でもある三菱グループ

親子で重役に就いているということに驚きました。

 

スズキ自動車でも同様のことはありますが・・・。

 

ところで、

相川賢太郎相談役は三菱自動車を潰すことはない!

と断言しています。

 

今後、三菱自動車が倒産するのかは

三菱グループ内でのチカラ関係にもよると思いますが

補償金額が莫大なことが気になります。

 

同様に今回の三菱自動車の燃費不正・偽装は

フォルクスワーゲンの不正に似ていますが、

フォルクスワーゲンは現在のところ倒産することなく

会社が存続しています。

 

三菱自動車が倒産することは

三菱グループ内での支援が重要になりますが

倒産までにはならないのではないでしょうか。

 

medama.hatenablog.com

 

ところで、

三菱自動車は担当部長の指示で起きたと

言われていますが、

ある意味、燃費のノルマがきつかったのでしょう。

また、

過去数十年にも渡り

三菱自動車で不正が行われていたのであれば、

ノルマのためには不正も致し方ない

と考える企業風土であったと言えそうです。

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