豊洲市場の盛土は業者と東京都の責任?水が床に漏れて危険!

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豊洲市場豊洲新市場)の盛り土(盛土)が本来あるべき

場所に盛り土がされていないことが問題となっています。

築地市場から豊洲市場への延期が決まったばかりですが

さらに、盛り土がされてなかったということになると

土壌汚染対策がないがしろになっていたと言えそうです。

豊洲市場の盛り土に関しての責任はどこにあり、

また豊洲市場の延期はどの様に決着をするのでしょう。

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豊洲市場の盛土の施工は?

豊洲市場の施工については、大きなプロジェクトなので

建設業者に関しては

JV(共同企業体

で施工していたのだろうと思います。

 

とはいえ、

 

JV(共同企業体)であったとしても

各社は担当となる場所ごとに施工していたはずですので

Aという場所が日替わりで

担当業者が変わることではないので

業者間の連絡ミスということは考えられません。

同時に

などをもとに

朝の朝礼では現場監督が作業内容を確認するので

現場監督が独断で盛り土をやめるということはなさそうです。

 

今回の盛り土については

豊洲市場の実に32%の場所で盛り土がなされていなく

  • 水産卸売場棟
  • 水産仲卸売場棟
  • 加工パッケージ棟
  • 青果棟
  • 管理施設棟

というメインとも言うべき5つの棟に盛り土が

なされていませんでした。

※敷地面積:40万平方メートル

※5棟:13万4千平方メートル

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豊洲市場の盛土は業者と東京都の責任?

豊洲市場は元々東京ガスの敷地で

ガスを製造していたことでベンゼンなどによる

土壌汚染があったことは知られていました。

 

東京都は技術会議の中で土壌汚染の対策として

  • 汚染の有無に関わらず2mの土壌を除去
  • 新たに2mの土壌を加える(入れ替え)
  • 2.5mの土壌を加える

という形を取ることで

合計4.5mの盛り土

をすることで土壌汚染対策として来ました。

 

汚染物質を盛り土で遮断するということですね!

 

ところが

実際に盛り土をしていたのは

建物外の敷地だけとなっており

建物の下の4.5mの空洞は

ライフラインの配管や配線にすることに

いつの間にか変更となっていました。

 

本来、

汚染物質が浮き出て来ないための

盛り土の施工がなされていないことに加え

さらに不安なことに

4.5mの空洞の床にはすでに水が漏れています。

 

  • 天井からの水漏れなのか?
  • 地下から水が浸みているのか?

は分かりませんが不安が残る結果となっています。

 

水が漏れることで建物の金属部分(部品)は

速く劣化(錆びなど)しますので

建物として欠陥ではないでしょうか。

 

東京都の説明では

  • 下水管などの配置するため。
  • 後々のメンテナンスが出来る様にしている。
  • 建物が大きく、地下も広さが必要。

として盛り土をしなかったとのことで

当初の設計図通りではないことは認識をしている様です。

 

とはいえ、

 

4.5mの高さに下水管などがあったら

作業員は脚立を持て来ても

メンテナンスは無理ではないでしょうか?

また

配管を下に伸ばすのであれば

地震などの災害には弱い構造になるはずです。

 

地下の空洞は

薄いコンクリートや砂利だけの場所があり

建物の床の厚さは35~45cm

(土壌汚染対策法では安全)

の厚さがあるとはいえ

土壌汚染や耐震性などに不安が残りそうです。

 

豊洲市場の土壌対策には

858億円

という巨額なお金が投入されていますが

盛り土の分のお金はどこにいってしまったのでしょう。

 

建設業者にも問題がありそうですが

施主である東京都が盛り土をしなくて良い

としたのなら

どの様な経緯で誰が決定をしたのでしょう。

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